「節約しよう」と思うと、まず食費や娯楽費を削りたくなる。でもそこは意志の力が必要で、疲れてると崩れやすい。いっぽう固定費は、一度見直すと何もしなくても毎月勝手に下がる。だから、最初に手をつける価値が大きい。
月1万円は大きく見えるけど、固定費は“積み上げ式”で達成できる。1つで1万円じゃなくて、小さな見直しを3〜5個組み合わせれば現実的に届く。
使い方(最短で効かせるコツ)
- 15個を全部やろうとしない。まずは**「効果が大きい・手間が少ない」**から。
- 目標は「月1万円」。達成したら、残りは“余力があるとき”でOK。
- 変更したら、必ず翌月の明細で反映確認(これが一番大事)。
固定費を月1万円下げるチェックリスト15(目安の削減額つき)
A. 今すぐ効きやすい(30分〜)
- サブスク棚卸し(動画・音楽・アプリ) 目安:500〜3,000円/月 →「使ってないのに払ってる」を切るのが最速。まずは“課金一覧”を見に行く。
- スマホのオプション解約(保証・留守電・フィルタ) 目安:300〜1,500円/月 → 本体保証が重複してたり、昔入ったままが多い。
- クレカ年会費の見直し(実質無料へ) 目安:300〜1,500円/月(年会費を月割) → 特典を使ってないなら、持つ意味が薄い。
- 使ってない保険の特約を外す 目安:500〜2,000円/月 → まず“特約”から。医療保険の盛りすぎが多い。
- 銀行の手数料をゼロ運用に寄せる(振込・ATM) 目安:200〜1,000円/月 → ちりつもだけど、確実に削れる。
B. 週末にやると効く(1〜2時間)
- スマホ料金の最適化(プラン見直し or 乗り換え) 目安:1,000〜4,000円/月 → まずは「直近3か月のデータ使用量」を見て、過剰プランを落とす。 ※家のWi-Fiが強い人ほど下げやすい。
- ネット回線の見直し(不要オプション・割引終了チェック) 目安:500〜2,000円/月 → 速度より“割引が切れて高くなってないか”が盲点。
- 電気の契約アンペア/プランを見直す 目安:300〜1,500円/月 → 一人暮らしはアンペアが過剰になりがち。落として困らないケースが多い。
- ガス(都市ガス/プロパン)料金の確認 目安:300〜2,000円/月 → プロパンは差が出やすい。賃貸だと難しい場合もあるけど、まず現状把握。
- 保険の“型”を整理(掛け捨て中心に) 目安:1,000〜5,000円/月 → 貯蓄は投資・貯金で、保険は万一だけ、で整理すると下がりやすい。
C. 月内にやると大きい(効果大)
- 家賃の交渉 or 更新条件の見直し(更新前が特に有利) 目安:1,000〜10,000円/月(難易度は高め) → 成功すれば一撃。ただしタイミング依存なので“条件が揃う人向け”。
- 車・バイクの固定費(保険・駐車場・維持)を棚卸し 目安:2,000〜20,000円/月(人による) → 都市部は駐車場だけで月1万円を超えることも。該当者は最強の削減ポイント。
- 通勤定期・交通費の最適化(ルート/回数/テレワーク) 目安:500〜5,000円/月 → “最安ルート”や“回数券/定期の損得”を見直すだけで差が出る。
- ポイント・支払いの集約(クレカ/口座を一本化) 目安:実質500〜2,000円/月相当 → 節約というより“漏れと重複”を防ぐ。管理コストが落ちるのが本体。
- 住まいの固定費セット(家電買い替え・断熱・照明) 目安:300〜2,000円/月(長期) → LED化や古い家電の見直しは、じわっと効く。
月1万円の作り方(組み合わせ例)
「全部やる」じゃなく、こうやって組むと早い。
- サブスク整理:1,500円
- スマホプラン見直し:2,500円
- 保険の特約整理:2,000円
- 電気アンペア/プラン:800円
- ネット不要オプション:1,200円
- 銀行手数料ゼロ化:500円 → 合計:8,500円/月
ここに、
- クレカ年会費を実質無料へ(+500〜1,500円) または
- 交通費最適化(+1,000〜3,000円) を足すと、月1万円が見えてくる。
失敗しがちな落とし穴
- 解約したつもりで残ってる:翌月明細で確認しないと“幽霊課金”が残る。
- 比較しすぎて疲れる:最初は“上位3つ(スマホ・保険・サブスク)”だけでいい。
- 削りすぎて生活の質が落ちる:我慢の節約は続かない。固定費だけで戦う。
まとめ
固定費は、一度やれば半自動で効く。月1万円は、1つの大改革じゃなくて、小さな改善の積み上げで届くライン。まずは「サブスク」「スマホ」「保険」から手をつけて、翌月の明細で成果を確認する。これだけで節約が“仕組み”になる。
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