🧾 「投資ブーム」と言われても、やっている人は少数派
近年、「新NISA」「iDeCo」「資産運用」などの言葉を耳にする機会が増えました。
SNSやYouTubeでも、投資に関する情報があふれていますよね。
しかし、実際に投資をしている人は、まだまだ少ないのが現実です。
📊 **金融広報中央委員会の調査(2024年)**によると、
日本で投資をしている人は全体の約30%程度。
さらに、継続的に積立投資をしている人は20%にも満たないといわれています。
つまり──
10人中7〜8人は投資をしていない のです。
「興味はあるけど怖い」
「よくわからないからやっていない」
「お金に余裕がない」
こうした理由で、多くの人が“投資を遠い世界の話”として見ています。
💡 日本人が投資をしない3つの理由
① 「お金=リスク」という文化的イメージ
日本では長年、「投資=ギャンブル」「危ない」というイメージが根強く残っています。
昭和の時代から“貯金は美徳”とされてきたため、次のような考え方が定着しました。
「お金は銀行に預けるもの」
「投資なんて怖いことはしない方がいい」
しかし、これは時代遅れの常識です。
現在、銀行預金の金利は**年0.001%**ほど。
100万円を1年間預けても利息はわずか10円。
一方、世界の株式市場は**年平均4〜7%で成長を続けています。
インフレが進む今、「お金を預ける=実質的に目減りする」**時代に変わったのです。
② 学校で「お金の教育」を受けてこなかった
欧米では、子どもの頃から金融教育が行われています。
たとえばアメリカの高校では以下のような授業が一般的です👇
クレジットカードの仕組み
株式・債券・投資信託の基本
ファイナンシャルプランニング
一方、日本では──
「お金の話は下品」「お金は節約するもの」という価値観が主流。
結果として、“お金を増やすスキル”を教わらずに社会人になっています。
そのため、投資の話を聞いても
「よくわからないから怖い」
「失敗したくないからやめておこう」
と“行動しない理由”を作ってしまうのです。
③ 「今の生活で精一杯」という心理的ハードル
投資をしていない人の多くが口にするのが、
「投資するお金がない」
という言葉。
しかし実際には、投資は“余裕ができてから”始めるものではありません。
投資を始めることで、初めてお金の流れを意識するようになるのです。
💡 たとえば、
コンビニの無駄遣いが減る
固定費を見直そうと思える
“お金を働かせる”意識が芽生える
つまり投資とは、**お金の使い方を見直す「意識改革」**でもあります。
📊 日本と海外の「投資マインド」の差
比較項目 | 日本 | アメリカ |
|---|---|---|
投資経験者の割合 | 約30% | 約70% |
平均貯蓄額 | 高い(預金中心) | 低め(資産分散) |
お金の教育 | ほぼなし | 義務教育で実施 |
投資目的 | 老後・不安対策 | 将来の自由・豊かさの実現 |
お金の価値観 | 守る | 増やす・使う |
💬 投資を“リスク”と見るか、“チャンス”と見るかで、
人生の選択肢は大きく変わります。
💸 投資している人だけが感じている3つのメリット
① 「お金が働く感覚」がわかる
投資を始めると、
「お金が自分の代わりに働いてくれている」
という感覚が得られます。
株式投資の配当金
投資信託の分配金
値上がり益(キャピタルゲイン)
こうした経験は、給料以外の収入が生まれる貴重な体験。
「お金が増える」感覚を知ると、自然と学ぶ意欲も高まります。
② ニュースや経済が“自分ごと”になる
投資をしていると、
「円安」「金利」「インフレ」といったニュースが“自分の資産”に直結します。
💬 「日経平均が上がる=自分の資産も増える」
💬 「アメリカの金利上昇=為替が動く」
投資を通じて、経済ニュースが“生きた情報”になるのです。
③ お金への不安が減る
投資の本質は「お金を増やすこと」ではなく、
「お金への不安を減らすこと」 にあります。
投資を始めると、
将来のシミュレーションを立てる
支出と収入のバランスを考える
経済ニュースを冷静に見られる
これらがすべて、**「お金を自分でコントロールする力」**につながります。
🚀 投資を始める第一歩は“完璧を目指さないこと”
「知識がないから無理」と思う人ほど、完璧を求めてしまいます。
でも大切なのは、まず小さく始めること。
おすすめは👇
新NISAで月1万円の積立
全世界株・S&P500などのインデックス投資
つみたてNISA口座を開設し、自動積立に設定
少額でも「お金が働く仕組み」を体験することが、何よりの学びになります。
💬 まとめ|投資をしている人は少ない。だからこそ、今がチャンス。
現実 | それに対する考え方 |
|---|---|
投資をしている人はまだ少ない | 今から始めても十分間に合う |
お金の教育を受けていない | 知ることが最大の武器になる |
投資は怖い | 理解すれば“リスク”ではなく“戦略”になる |
💡 日本では、まだ投資をしている人は少数派。
しかし、それは 「チャンスが残されている」 ということです。
「知らない人が損をする」のが投資の世界。
「知っている人が得をする」のもまた、投資の世界。
「少額から」「学びながら」「長期で」始めるだけで、
お金との付き合い方が根本から変わります。
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