貯金が「できる人」と「できない人」で二極化している

下記は金融広報中央委員会の令和5年度の「金融資産保有額(全世帯)」をグラフ化したものです。

貯金が全くない世帯が30%近くいる一方で貯金1000万円以上ある世帯は16%います。

貯蓄額の全国平均は1184万円。
内訳を見ていくとで貯金が511万円、保険146万円、株式・投資信託359万円でした。

お金を貯められる人は資産の30%以上を株式などのリスク資産に投資していることがわかります。
これからの時代お金を貯めようと思ったら投資は必須科目なのかもしれませんね!

なぜ投資を始めない人が多いのか?

最近久しぶりに高校時代の友人と遊びにいったのですが、(私は黙っていたのですが)自然と投資しているかという話しになりました。
その友人は投資とは縁遠いと思っていたのでちょっとびっくりしつつ、最近はニュースでも新NISAのことや投資についてやっていて気になっているとのこと。でも、お金がないし投資は始められないと言っていたのが印象的でした。

おそらく似たような感じで投資に興味あるけどお金がなくてやってない人も結構いると思います。

「私は年収が低いから貯金できない」という人もいるかも知れませんが、年収の高さと貯金額はあまり相関がありません。
いくら年収が高くても貯金できない人は残念ながら出来ていません。パーキンソンの法則 第2法則によると「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」とあり意識していないと年収が上がってもその分はすべて使い切ってしまいます。

このような結果になるのは金融に関しての知識の有無だと考えています。お金の正しい知識を学んで豊かな人生にしたいですね。

今回は貯金が「できる人」と「できない人」で二極化しているというお話しでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

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