資産1500万円を貯めた節約家が買わないもの

こんにちはCOBARUです。今回は30代で資産1500万円を貯めた私が節約のため買わないものについて解説します。お金を貯めたいけどなかなか貯まらないという方の参考になればと思いますのでぜひ最後までご覧ください。

流行の服

1. 自分に似合わない可能性が高い

流行の服は、多くの場合、特定のボディタイプやスタイルに合う人に似合うことが多いです。しかし、それは全ての人に当てはまるわけではありません。流行の服を選ぶ際、自分に似合うかどうかを確信することが難しいことがあります。結果として、似合わない服を買ってしまい、無駄な支出につながることがあります。

2. 流行は短命である

ファッショントレンドは季節ごとに変わり、一年で過ぎ去ることがよくあります。そのため、流行の服は長く着用できないことがほとんどです。流行が過ぎ去ると、その服はクローゼットに眠ることとなり、投資したお金が無駄になります。

3. 値段が高くなりがち

流行の服は需要が高いため、価格が高くなりがちです。一方、定番品は季節を問わず着用できるため、長期的な価値があります。流行の服を購入することで、無駄に高い服を買ってしまうことがあります。

結論

ファッション界では、季節ごとに新しいトレンドが登場し、多くの人々がそのトレンドに合わせた服を購入します。しかし、流行の服は自分に合わなかったり、短期間しか着用できなかったりすることがよくあります。流行の服を購入することは魅力的に感じるかもしれませんが、自分らしいファッションを見つけ、長期的な価値のある服を選びましょう。ユニクロなど低予算ながら質の良い服がたくさんありますので、自分のスタイルを確立し、その中でファッションを楽しみましょう。

コンビニ

1. 値段の高さ

コンビニエンスストアの商品は便利ですが、その便益には価格がついています。同じ商品をスーパーやドラッグストアで購入すれば、通常は安く済みます。コンビニでの買い物は、無駄な出費を生み出す可能性が高いです。

2. 不要な物の誘惑

コンビニに行くと、お菓子、デザート、ジュースなど、本当に必要でないものに誘惑されることがよくあります。ついつい手に取ってしまい、無駄な支出が増えてしまいます。毎回の購入が小額なように感じられますが、長期間で見ると合計額がかさんでしまいます。飲み物に関しては、水筒を持参することで、節約に貢献することができます。。

3. 出費が増える習慣化

コンビニに行くことが習慣化されると、その習慣を維持するために無駄な出費が増えることがあります。例えば、毎日のように飲み物やおやつを買うことが続くと、月末には予算を超えた支出が積み重なる可能性があります。

結論

コンビニエンスストアは便利な存在であり、多くの人が日常的に利用しています。しかし、コンビニに行くことが習慣化されると、予想を超えた支出を招くことがあります。急な用事に役立ちますがコンビニに行くことが習慣化されてしまうと予想を超えた支出を生み出してしまう可能性があることを認識しましょう。スーパーやドラッグストアでの買い物をするように心がけ、コンビニ依存を断ち切りましょう。

自動車

1. 高い維持費用

自動車の所有にはさまざまな維持費用がかかります。例えば、自動車保険、駐車場代、車検、自動車税、ガソリン代、修理費用などがあります。これらの費用は年間で膨大な額になることがあります。

2. 現実的な対策

自動車は便利な移動手段である一方、その所有には高い維持費用がかかります。自動車の購入を考える際に維持費用を考慮し、カーシェアリングやレンタカーの利用も視野に入れましょう。カーシェアリングサービスは、必要な時だけ車を利用できる便利な選択肢です。自分が日常的に車を使わない場合、カーシェアリングに登録することで、必要なときだけ車を借りることができます。、また短期間で車が必要な場合、レンタカーサービスを利用することも検討に値します。レンタカーは日割りで借りることができ、必要なときに利用できます。車を所有せずに、必要なときに利用することで、維持費用を大幅に削減できます。

結論

自動車の購入は便利ではありますが、高い維持費用がかかることがあります。自動車を購入する前に、自分の生活スタイルと必要性を考え直し、カーシェアリングやレンタカーを利用することを検討しましょう。

お酒とギャンブル

1. 健康への悪影響

お酒とギャンブルは社会的な楽しみや娯楽として広く楽しまれていますが、これらの習慣が過度になると、健康に悪影響を及ぼすことがあります。過度なお酒の摂取は肝臓、脳、心臓などの健康に悪影響を及ぼす可能性があります。アルコール依存症やアルコール関連の疾患のリスクが高まります。ギャンブル依存症は精神的な問題につながり、家庭や職場での問題を引き起こしたり、負債やストレスが蓄積され、健康を損なう可能性があります。

2. 財政的なリスク

頻繁に飲酒することは、アルコールに費やすお金が増えることを意味します。会社の飲み会などは二次会の参加や帰りにタクシーを利用する場合など出費が嵩む可能性が高いです。ギャンブルの方は更に大きなリスクを伴います。基本的に胴元が勝つようにできているマイナスサムゲームなのでやればやるほど損失は大きくなっていきます。脳の快楽物質であるドーパミンが過剰分泌され、依存症になりやすいのでなるべく近づかないこと、やるとしても予算の範囲内で行いましょう。

結論

お酒とギャンブルは楽しい娯楽であることも事実ですが、過度な摂取や依存症に陥ることは健康と財政に大きなリスクをもたらすことも事実です。自己コントロールを持ち、健康で安定した生活を追求するために、お酒とギャンブルを辞めることは賢明な選択と言えるでしょう。自分自身や周りの人々への配慮を持ち、より充実した生活を実現しましょう。

スマホゲームへの課金

1. サンクコスト効果でのガチャ引き続ける

スマホゲームは楽しさやエンターテイメントを提供してくれますが、課金のし過ぎには注意が必要です。スマホゲームで課金を続ける一つの理由は、既に課金したお金を無駄にしないためと考えてしまう「サンクコスト効果」が原因です。ガチャを引いたが目当てのキャラやアイテムが引けなかった。今回外れたから次は当たる可能性が高くなっているはず、ここで辞めてしまったらさっきガチャを引いた分のお金が無駄になってしまう。高額課金をしてしまう人はこのような思考になってしまいます。最初は少額の課金から始めるつもりが、徐々に課金額が増加してしまうことは珍しくありません。過去の課金は取り戻すことはできませんので、現在の状況での冷静な判断が必要です。(偉そうに書いてますが私も20代のときにグラブルというゲームにドはまりしてしまい年間数十万円も課金してしまったことがあります…。マジで恐ろしいw)

2. サービス終了のリスク

スマホゲームは、サービス終了のリスクを伴います。開発会社がゲームの提供を中止すれば、課金したお金や努力が一瞬にして無駄になります。これは、課金ゲーム特有のリスクです。グーグル・アップルの両方で新しくリリースされるアプリは年間200万以上(そのうちゲームは15%程度)と言われており、生き残れるのはほんの一握りの人気アプリのみです。

3. 貴重な時間が無限に消費されてしまう

スマホゲームに没頭しすぎると、貴重な時間が無駄に消費されてしまいます。仕事、家族、友人、趣味など、他の重要な活動に時間を割けなくなり活に支障をきたすこともあります。時間を管理し、バランスを取ることが重要です。

結論

スマホゲームへの課金は、楽しみを提供してくれる一方で、デメリットも多く伴います。サンクコスト効果や課金額の増加にとらわれないように、冷静な判断を下しましょう。課金を辞めることは、財政的な健康や貴重な時間を守る第一歩となり、賢いゲーム体験を追求するためのステップと言えます。

大型家具の購入

1. 手続きが面倒&捨てるのにお金がかかる

大型家具を手に入れた後、いつかそれを処分しなければなりません。しかし、大型家具の処分は面倒な手続きが必要で、場合によっては費用もかかります。市町村の指定場所での処分手続きや不用品回収業者の手配など、時間とお金を費やす必要があります。

2. スペースを圧迫する、保有し続けるコストがかかる

大型家具は、家の中でかなりのスペースを占有します。スペースを圧迫することで、部屋の使い勝手が悪くなり、広さを感じにくくなります。さらに、家具を保有し続けることにはコストがかかります。たとえば、大型家具が入る大きな部屋を借りるため高い家賃を払ったり、場合によってはレンタルスペースなどを別途借りる必要があるかもしれません。またテレビは持っているだけでNHKの受信料や電気代が発生します。今はネットなどで情報を得られるので思い切って捨ててしまうのもありかもしれません。

3. 引っ越しが大変

大型家具を持っていると、引っ越しの際に費用が高額になってしまう場合があります。中でもソファーは大きく嵩張るため買って後悔した家具ランキング1位だそうですwミニマリストのしぶさんはタクシーだけで引っ越しを完了されるみたいで、そうすると引っ越しも安く済みますね(そこまではとてもできませんが)引っ越しの際に大型家具を処分を検討するのも必要かもしれません。

結論

新生活に新たに家具を揃えることは魅力的ですが、大型家具の購入を検討する際には、購入時の金額に加えて、維持コストやスペースの問題、将来処分するときの手続きや引っ越し時のことなどを十分に考慮することが大切です。

福袋

新年の抱負を込めて、多くの人が年始に福袋を購入することが一般的です。しかし、福袋は本当にお得なのでしょうか?実は、福袋は一見するとお得に見えますが、その中身には注意が必要です。この記事では、福袋の購入を再考し、そのデメリットについて詳しくご説明します。

1. 在庫処分で売れ残りの寄せ集めで作られている

福袋の中身は、主に店舗やブランドが在庫処分の一環として作成されることが一般的です。これは、売れ残りの商品や季節外れのアイテム、あるいは過去のコレクションから選りすぐった商品を寄せ集めているケースが多いです。特に衣服や家電類は流行や型落ちなどがあり、〇〇円相当の商品が1万円などの謳い文句で一見お得にみえますが売れ残った商品の定価を言っているだけで、実際に売られているときには何かしらのセールなどをしていると思いますので本当にお得なものは極めて少ないと思います。

2. 中身が本当にすべて欲しいものとは限らない

福袋は、その中身がサプライズとして提供されるため、中には自分が本当に欲しいものと合致しないアイテムが含まれていることがあります。あるいは、サイズが合わない、好みに合わないなど、購入者が納得できない場合も多いです。その結果、欲しいアイテムに期待をかけて購入しても、がっかり感を味わうことがあります。見た目のお得感に騙されず自分が本当に必要・欲しいというものを単品で購入するようにしましょう。

結論

福袋は魅力的に見えますが、その中身が本当に欲しいものと合致しないことが多く、無駄な支出につながる可能性が高いです。自分のニーズに合ったアイテムを購入しするようにしましょう。

宝くじ

1. 期待値がマイナスである

多くの人が宝くじに魅了され、夢を追い求めて購入しますが、宝くじの購入はおすすめできません。
宝くじに限らず投資で最も重要な要素は期待値です。期待値は、購入時にかかる費用と、当選金の期待値を比較したものです。宝くじの当選確率が極めて低く、期待値はマイナスです。つまり、宝くじを購入すればするほど、損失が大きくなってしまいます。

2. 還元率が45%

宝くじの還元率は非常に低く、一般的には45%前後です。これは、売上金額の一部しか賞金として還元されず、残りは運営費用や税金として吸収されることを示します。他の公営ギャンブルである競馬や競輪は還元率が65%、パチンコ・スロットが80%(公営じゃないw)と比べてもかなりのボッタクリです。投資界隈では宝くじは一般的に「愚か者の投資」と揶揄されることがあります。期待値が100%を超えているS&P500やオールカントリーなど優良なインデックスファンドなどを知っている人からすると絶対に買わない商品と言えるでしょう。

結論

宝くじは夢を追う手段として楽しむことができますが、賢明な資産形成や投資の観点から見ると、無駄な支出と言えます。期待値がマイナスで、還元率が低く、投資家にとってはリスクの高いギャンブルとして位置づけられています。宝くじ購入を辞めて、NISAで優良なインデックスファンドを購入しましょう。

まとめ

  1. 流行の服: 流行は変わるし、高い可能性で似合わない。代わりに、長く使える定番アイテムを選びましょう。
  2. コンビニ: コンビニは便利だけど高い。無駄なお菓子や飲み物を買う誘惑に注意し、予算内で過ごしましょう。
  3. 自動車: 自動車の維持費用は高額。必要な時だけカーシェアリングやレンタカーを利用しましょう。
  4. お酒とギャンブル: 過度な摂取やギャンブルは健康と財政に悪影響。自己コントロールを持ちましょう。
  5. スマホゲーム: サンクコストに注意。無駄な課金を避け、時間を管理しましょう。
  6. 大型家具: 手続きと処分が面倒。必要なものだけを購入し、スペースを有効活用しましょう。
  7. 福袋: 中身が不確実。欲しいものを単品で買いましょう。
  8. 宝くじ: 期待値が低い。賢明な投資と資産運用にシフトしましょう。

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