投資金額1000万円超えるとどうなるか?【投資】

皆さん投資は継続できていますでしょうか?昨年あたり、「何があっても長期投資を継続する!」と言って人達が今年になってSNSから居なくなったり、継続している人が結構減った気がします。長期投資(1年未満)ということだったのでしょうかね!笑
まぁ最近の投資環境は円安・ドル高、インフレ、ロシア・ウクライナ問題、米欧の大幅金利上昇、コ○ナによる中国経済の停滞など、値動きの変動幅が大きく、円安や物価高騰などのニュースをやってない日はないくらいだと思います。私は引き続き、毎月5万円以上の積立投資(S&P500・オールカントリー)を継続しており、資産1200万円を超え、一時期1300万円に迫る勢いでした。そんな中含み益を含めた投資金額がついに1000万円を超えました!!
そこで今回は投資金額が1000万円超えたらどうなるか解説して行きたいと思います。

↓↓↓現在の資産残高↓↓↓

・資産価格変動が大きい
・リスクヘッジを意識
・やはり勉強は必要

・資産価格変動が大きい
今年の投資環境は変動幅が大きいので特に感じることですが、例えば直近では9月13日の米消費者物価指数(CPI)が発表され、インフレ自体は鈍化したものの市場予想を上回りS&P500は1日で4.3%下落しました。もし、1000万円分をS&P500に投資していたら、1日で43万円分マイナスになったことに(円安は考慮しない場合)月収20万円の人の場合、1日で2ヶ月分以上の給料が吹っ飛んだことになります。10年以上投資を続けてきていますがこれだけの変動幅があると正直ビビります。投資経験が浅い方だと尚更かもしれません。。。

・リスクヘッジを意識
1000万円に到達する少し前から債権ETFやゴールドなど株式に比べ比較的値動きがマイルドだったり、株式と別の動きをするアセットへの投資金額が増えました。S&P500やオールカントリーが十分にに分散された投資の最適解なのは理解しているのですが、万が一を考えてしまい、多少資産増加スピードを落としてもリスクヘッジをしています。今までは株式と現金の割合で調整をしていたのですが、急激に円安になったこともあり、円を持っているだけではリスクヘッジに足りないと考え、定期的にドルで分配金のもらえるiシェアーズ米国国債20年超ETF(ティッカーシンボル:TLT)の購入数を増やしました。(特定銘柄を推奨するものではありません)

・やはり勉強は必要

今年のような投資環境では特に、投資に対する知識が必要だと思います。有名YouTuberがS&P500を進めていたから購入したなど、なぜS&P500が投資の最適解と言われているのか?アメリカがイノベーションが起こりやすい文化で、株主還元意識が高い、金融・経済の最先端であり、先進国の中で唯一人口増加が見込まれている、過去200年で株価が上がり続けたなど、こういった情報を持っている人と持っていない人の違いが、積立を継続できるのか不安から狼狽売りをしてしまうのかなど行動の結果変わってきます。
そのためには、他人に頼るだけではなく、自分で勉強して情報を取りに行くことが大切だと思います。

まとめ
つらつらと書きましたがぶっちゃけ
今までの積み重ねの延長なのでそこまで感慨深いものでもなく…
強いて言えば私の場合は10年以上色々経験しながらコツコツと続けてきたので
もし短期間で投資額が1000万円超えた人がいたら素晴らしいですが
経験を積んでいない分、日々の上げ下げが気になってストレスになるかもしれません。
やっぱり自分の許容範囲内でコツコツが一番ですね!
少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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