「今月こそ貯金しよう」と思ったのに、
気づけば残高はほとんど変わっていない。
そんな経験、ありませんか?
実は、貯金ができない原因は
年収や才能ではなく、お金の使い方のクセにあることがほとんどです。
頑張りが足りないわけでも、意志が弱いわけでもありません。
私も、もともとは“全く貯金できない人”でした
ちなみに私自身も、以前は全く貯金ができないタイプでした。
給料日前はいつも残高を気にし、「来月から頑張ろう」を何度も繰り返していました。
そこから試行錯誤を重ね、現在は30代で資産2500万円まで積み上げることができています。
ただし、特別なことをしたわけではありません。
やったのは、
「貯金のやり方」ではなく「考え方と仕組み」を変えただけです。
なぜ多くの人は貯金ができないのか
「年収が上がったら貯金しよう」
「来月から本気を出そう」
この考え方、実はほとんど通用しません。
理由はシンプルで、人間は意識しないとお金が貯まらない生き物だからです。
これはパーキンソンの法則として知られていて、
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
という性質があります。
収入が増えても、
・外食が増える
・ちょっと良い物を買う
・なんとなく出費が増える
結果として、貯金額は増えないままになりがちです。
本当の原因は「目標 < 日々の浪費」
貯金ができない人に共通しているのは、
目標よりも日々の浪費が勝っている状態です。
「今日くらいはいいか」
「今月くらいは仕方ない」
そうしているうちに、目標はどんどん曖昧になります。
そして、達成できなかった経験だけが積み上がり、
「自分は貯金に向いていない」
と諦めてしまう。
問題は努力ではなく、
目標が抽象的すぎることにあります。
貯蓄体質になる人がやっている目標設定の考え方
貯金を習慣にするためには、目標の立て方が9割です。
以下のポイントを意識するだけで、挫折しにくくなります。
貯蓄目標を立てるときの5つの視点
- 現状を把握する
- 期限を決める
- 数値で測れる目標にする
- 少しの努力で達成できる水準にする
- 日々の行動レベルまで落とし込む
具体例:目標をここまで分解する
例えば、こんな感じです。
- 現状:ほとんど貯金ができていない
- 期限:今年の年末までに
- 目標:貯金を40万円増やす
- 方法:ボーナス16万円+月2万円の積立
- 最低ライン:月2万円、年間24万円は必ず達成
- 日々の行動:生活費から2万円を捻出する仕組みを作る
ここまで具体化すると、「何をすればいいか」が明確になります。
今日からできる具体的なアクション
最初から完璧を目指す必要はありません。
以下の中から1つだけ選んでください。
- 家計簿をつけて、支出の流れを把握する
- 節約に関する本や動画を1つだけ参考にする
- 外食の頻度を週2回減らしてみる
- 格安スマホへの切り替えを検討する
- 今月は洋服を買わず、来月に回す
大切なのは、「やった感」ではなく小さな成功体験です。
なぜ貯金をしたいのか、改めて考える
そもそも、なぜ貯金をしたいのでしょうか。
- お金のことでいつもイライラしている
- 仕事を辞めたいけど、次が決まるまで不安
- 老後が漠然と不安
- 子どもの将来にお金で制限をかけたくない
これらはすべて、「今の不安」を減らしたいという気持ちです。
お金の不安が減った先にある生活
もし貯金ができたら、どんな状態になりたいでしょうか。
- 給料日を気にせず生活できる
- 半年間仕事がなくても焦らない
- 老後を過度に心配せず、今を楽しめる
- 子どものやりたいことを応援できる
このイメージが具体的であるほど、浪費は減っていきます。
不安から解放される快感は、浪費より強い
目先の浪費は一瞬気持ちいいですが、
不安が消える安心感は長く続きます。
- 1回自炊できたら自分を褒める
- 欲しい物を1日我慢できたら自分を褒める
- 月1万円貯金できたら自分を褒める
人が習慣を作るには、約60日かかると言われています。
その間に必要なのは、小さな成功体験の積み重ねです。
貯蓄体質は「才能」ではなく「スキル」
貯金ができる人は、我慢強いわけでもストイックでもありません。
一度身についた貯蓄体質は、ほぼ無意識で続きます。
私自身も、今は「節約している」という感覚はほとんどありません。
自然と支出を抑え、無理なく貯蓄できる状態になっています。
いきなり月5万円は難しくても、
月5000円・1万円から始めた人が、気づけば大きな差を作ります。
まとめ|貯金ができないのは、あなたのせいじゃない
- 貯金できない原因は年収ではない
- 目標は具体化しないと続かない
- 小さな成功体験が貯蓄体質を作る
- 貯蓄は一度身につくと一生使えるスキル
貯金ができないのは、意志が弱いからではありません。
正しい考え方と仕組みを知らなかっただけです。
まずは今日、できる一歩から始めてみてください。
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