こんにちは、COBARUです!2024年もあっという間に終わりが近づいています。年末年始は出費が増えやすいタイミングですよね。でも、少しの工夫でお金を賢く貯めることができます。今回は、実践しやすい「お金が貯まる習慣」を具体例を交えながらご紹介します。
福袋は慎重に選ぶ
福袋の魅力は「何が入っているかわからないドキドキ感」や「金額的なお得感」。しかし、アンケートによると、福袋購入者の49%が「お得だから」という理由で購入しており、中には不要なものが含まれているケースもあります。
例えば、過去に「5,000円の洋服の福袋を買ったけど、欲しかったのは1,000円分だけで、残りはクローゼットの肥やしになった」という経験がある人も多いのではないでしょうか。こうした無駄を避けるためには、購入前に次のポイントをチェックしましょう:
- 普段から利用しているお店の福袋か?
- 福袋の中身が事前に確認できるか?
- 商品券やクーポンが含まれているか?
普段から利用している地元のスーパーで3,000円の福袋に、同額の食品クーポン+αが入っている場合は、日常生活でどうせ利用することになるので実質的に損がありません。ただし、クーポンの有効期限や使用条件は確認が必要です。
年末・初売セールは欲しいものをリスト化
年末年始は「今年の締めくくり」「新しい年のスタート」と考え心理的な緩みが出やすく、仕事や学業の長期休みで時間が余っていることもありお金を使いやすい状況です。また、お店は年間でも最大の商戦期なので通常のセールに比べてお買い得になっているケースが多いです。どんなにお得でも必要でないものであればあなたにとってはただのムダ遣いです。また、金額的にはお得でも在庫処分を兼ねている場合もあります。つまり定価で売れ残ったものなので割引前の価値があるとは言えません。
- 欲しい商品を事前にリスト化
- リスト外のものに手を出さない
- 欲しいものが出てきたら1日考える
年始の食費を節約
年末年始は「いつもより豪華に」と高価な食材に手を伸ばしてしまいがち。例えば、普段は買わない1パック1,500円の黒毛和牛や特大サイズのタラバガニをどんどんカゴに入れていませんか?お正月くらいと特別感を味わうのも良いですが、無計画に買うとすぐに予算オーバーになってしまいます。節約するには例えばメイン料理にはお金をかけて副菜は安いものを買ったり、手作りする。親戚が集まる場面だとたくさん作りすぎて食材が余るケースもあるので、その都度出すように心がけたり冷凍保存したり、食材ロスを防ぎましょう。あとお酒もほどほどに笑!健康にも悪いです。
- メイン料理はケチらず、副菜や手作りで節約する
- 食品ロスが出ないように気をつける
- お酒は飲みすぎない
旅行は一工夫する
年末年始に旅行をする人も多いと思いますがピーク時期(12月29日~1月3日)は多くの会社員が休みのため料金が高騰します。1月の後半や2月に時期をずらすだけでも節約ができます。宿や交通機関を早期予約をすしたり、金券ショップで株主優待などのチケットを購入することで料金を抑えられます。また旅行のコンセプトを決めるのもおすすめです。宿も食べ物もイベントも全てこだわっていたら高額になってしまいます。せっかくの旅行なので存分に楽しみたいという気持ちはわかりますが、なにか一つ目的をもってほかは節約して計画を立てるというのも面白いです。
私も旅行が好きなのですが、美味しいものを食べたい欲が強いので、宿はビジネスホテルで、移動は鈍行にするなどして浮いたお金で存分に美味しいものを食べるというコンセプトで計画を立てることがおおいです。何事もメリハリが大切です!
- 年末年始のピークは避ける
- 早期予約や株主優待を活用する
- コンセプトを決めてメリハリを付ける
まとめ
年末年始はボーナス後でお金や時間があるので、つい気が緩んで散財しがちです。物価高騰で大変な時期なので少しの工夫で満足度を下げずに節約できるのでぜひ実践してください。
- 福袋は日常使いしている必要なものだけ購入する
- セールは事前に決めたものだけ購入する
- 料理は一部を手作りするなどして節約
- 食材ロスやお酒の飲み過ぎは注意
- 旅行は目的を明確にしてに楽しむ
最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てば幸いです。