投資家なら知っておきたい投資の格言&ことわざ

投資界隈には多くの名言・迷言が存在します。その中でも今回は10年以上相場にお世話になっている私がこれは真理だなぁと思うことをピックアップしてご紹介させていただきます。知って友達にドヤ顔しましょ〜笑

複利は人類最大の発明である。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う

アルバート・アインシュタイン

投資をやっている人は一度は聞いたことがある、相対性理論で有名なアインシュタインが残したとされる言葉。複利とはお金を預けたり投資したりすると、その元のお金だけでなく、増えたお金(利息)にもさらに利息がついて、どんどんお金が増えていく仕組みのことです。反対に借金をしているとどんどん借金の額が増えてしまいます。

ここであの有名なコピペ貼っておきます笑


13029円払っているのに手数料という名の利息のせいで元金が16円しか返済できていなかったという悪夢、、、リボ払いは計画的に笑

卵を一つのカゴに盛るな

こちらも有名な言葉。欧米で古くから伝えられている「Don’t put all your eggs in one basket」を日本語訳したもので意味は、卵を1つのカゴに盛ると、そのカゴを落としたときに全部の卵が割れてしまう可能性があるのに対し、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、1つのカゴを落としても他のカゴの卵は影響を受けずに済むということです。どんなに有望な投資先でも集中投資するのは危険という意味です。充分に分散のきいたインデックス投資を主軸に投資をしましょう!

自分が理解できるものに投資せよ

ウォーレン・バフェット

これも有名な言葉ですね。現代の投資環境では、インターネットやSNS・動画を通じて膨大な情報が簡単に手に入ります。しかし、単に流行しているから、周りの人が儲けているからといって、そのビジネスや株に飛びつくことは非常に危険です。投資先のビジネスモデルや業界の動向、収益構造など、そのビジネスの本質をしっかり理解していないと不測の事態が起こったとき、損切りするべきなのか、持ち続けるべきなのか判断ができません。自分で判断していないので成長も見込めず、運が良かった悪かったで終わってしまいます。

市場はしばしば非合理的に振る舞う。賢い投資家は、その非合理性を利用する

ベンジャミン・グレアム

ベンジャミン・グレアムは「バリュー投資の父」と呼ばれウォーレン・バフェットの師匠にあたる人物です。市場はしばしば非合理的な動きを見せることがあり、市場が過度に楽観的な時には株価が高騰し、悲観的な時には株価が大きく下がることがあります。賢い投資家はこのような非合理的な動きに動揺するのではなく、冷静にその非合理性を利用して、割安になった優良企業の株を購入し利益を得るべきだという教えです。そのためにはしっかりとした分析が必要で上記の「自分の理解できるものに投資せよ」という言葉にも似たような意味ですね

天井三日、底百日

「天井」とは、株価が上昇し、ピークに達することを指します。そのピークの状態が続く期間は短く、せいぜい3日程度であるということです。反対に相場が底を打った後、株価がしばらくの間低迷し、底値の状態が長く続くことを意味します。価格が底に到達してから、上昇に転じるまでには時間がかかることが多く、回復にはある程度の期間(百日程度、つまり数ヶ月)が必要だとされています。そのため、今が底と思って急いで株を買っても株価は上昇しにくいということなので上昇が確認できてからでも遅くないということですね。

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