心が豊かになるお金の使い方それは
寄付をする!
1ヶ月前に食べたお菓子は覚えてないですが、寄付をしたことはあまりしない特別なことということも記憶に残りやすいです。子どもの頃に募金したことがある人は案外そのことを覚えてたりしませんか?
もし、嬉しいという感情が買えるとしたらいくら払いますか?
自分のご機嫌とりには以外とお金がかかります。
エステに通う、買い物をする、美味しいものを食べる、お酒を飲む・・・。
現代人は自分の感情を軽視している傾向があると感じます。
自己満足かもしれませんが寄付したことを思い出すと少しは誰かの役に立ったかな?とその度にちょっとだけ嬉しい気持ちになります。楽しかった学生時代のことをよく覚えているように楽しい・嬉しいという思い出にも複利がついて後々の人生に良い影響を与えてくれます。
被災地や貧困国、もしくは自分の興味があるところに自分できる範囲でやってみると心が豊かになります。大金を寄付する必要はありません。解決しなければならないことですが個人がどうにかできるレベルでは有りませんので感心を持つことが大切だと考えています。
ちなみに私は学生時代にお世話になった「Wikipedia」に毎年寄付していますw
経験上、義務感が強くなると後悔する可能性が高まるのでなんとなく「いいことしたい」と思った時にやってみると良いと思います。めっちゃ自己肯定感があがりますw
現金はちょっと、、、という人は図書館に本を寄贈するのもおすすめです。
読み終わって部屋のスペースを侵食している本を地域の人に有効活用してもらえます。
図書館の方にどんな本が良いか聞いたところ
・状態の良い綺麗な本。→使い古した同じものがあれば交換できる。
・ベストセラーや予約が殺到している本。
・比較的最近出版された本。
反対に
・破損や劣化が激しいもの
・辞典や辞書
などはお断りしているそうです。
必ずしも図書館で貸し出されるわけではなく、別の公共団体へ譲渡されたり、古くなったら別の方へ無料配布される場合もあるようです。そのあたりは図書館に一任してほしいとのことでした。図書館によっても違うと思うので確認して納得したうえで寄贈しましょう。
私は図書館行った際に窓口の人に直接お渡ししましたが、寄贈を受付けているか事前に確認したほうが良さそうです。
(事前に寄贈する本の予約状況を自分で確認したところ人気のありそうな本だったので大丈夫だとは思っていましたw)
ちなみに日本は寄付後進国です。
チャリティー機関「チャリティーズ・エイド・ファンデーション」という団体が行った人助けランキング(「この1ヶ月の間に、見知らぬ人、あるいは、助けを必要としている見知らぬ人を助けたか」、「この1ヶ月の間に寄付をしたか」、「この1ヶ月の間にボランティアをしたか」という項目)では日本は142カ国中139位と世界でも最低レベルです。
ほとんどの人はやっていないことなので気楽に考えましょうww
少しでも皆様のお役に立てば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。