宝くじに当たったひとが破産する理由

こんにちは!

先日会議前のアイスブレイクで宝くじで1億円にあたったらどうしたい?という議題が出て、

周囲が「家を買いたい」「仕事を辞めたい」「海外旅行したい」と夢を語る中

「全額オールカントリーに投資します」と宣言して周囲に「?」マークを量産したCOBARUと申します。

(アイスブレイクどころか周囲の人固まってたよ…涙)

宝くじというと一般的には「夢を買う」と言って比較的良いイメージだと思いますが

株クラや投資家にとっては宝くじに親でも〇されたんじゃないか?

ってくらい毛嫌いしている人多いですよね。

岸田内閣が一般層と資家層で間で支持率が全然違う現象と似ていますね!笑

宝くじについて簡単に補足すると

宝くじの収益の約55%は公共事業や手数料に充てられ

残りの約45%を購入者にランダムで還元するというシステムになっています。


※宝くじ公式サイトより転記
収益金の使い道と社会貢献広報 | 宝くじ公式サイト (takarakuji-official.jp)

期待値45%つまり1万円宝くじを買うと4500円分しか戻ってこないというわけです。

残りの5500円は国に寄付しているのと同じですので「宝くじは愚か者の投資」といわれても納得です。

ちなみに似たようなギャンブルであるパチンコの期待値は85%、競輪や競馬は75%となっており、

宝くじより期待値が上なのになぜかイメージ悪い!笑

インデックス投資家は長期投資で期待値104%(4%ルール)を目指しているわけなので

それよりも期待値が60%も低い宝くじはまぁ買わないよね。

 

話がそれましたが宝くじに当たった人が破産するっていうのは

「貯蓄する」「投資する」といったお金のコントールがしっかりできている人は

そもそも「宝くじ」などというものを買わず

「2000万分の1」の超超低確率をモノにできると信じてやまないお金の使い方が下手な人しか

「宝くじ」を買わないので1億円当たろうが下手な使い方をしてしまい破産するというわけです。

宝くじを買っている人からの反論で「買わないと当たらない」というものがありますが

買っても当たりません!!笑

・交通事故で588回亡くなる
・東京都民(約1400万人)+千葉県民(600万人)の中からランダムで1名に選ばれる。
・山口県阿武町(人口3000人)の規模を6666倍にしてから4630万円振り込まれる確率。

↑3つの中で「あ、これならいけるわ!」って思えるのであれば買った方が良いと思います。
というか宝くじがあたったらまた宝くじを買おうという人がいない限り、みんな内心では分の悪い賭けというのは理解しているのではないでしょうか?

ちなみにコツコツ金のなる木を買い続けた結果
先日資産が1270万円を超えました!(中途半端ww)

宝くじを一度も買わずに達成できたので節約と投資はやはり再現性があり最強ということで!笑

最後までご覧いただきありがとうございます。

皆様の参考になれば幸いです。

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